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リフォーム

見えない落とし穴:強度不足の被害

掲載日 : 2012-07-10

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■強度不足の壁
リセットp.17_2.jpg築30年の住宅。現在新築する場合、柱の寸法は10.5cm角以上の大きさが必要と定められていますが、昔はそうした制限がなかったため、この物件に関しては、部分的に9cm角の柱が使われていました。それによって屋根の重さに耐えられず、柱が弓なりに反り、サッシも閉まらなくなっていました。ところが、このサッシ自体、以前リフォームした際に、明かり採りのために壁をくりぬいて取り付けたものでした。よく見ると、耐力壁の役割りも兼ねて筋交い※が入っていたらしく、無惨にも切断の跡が見られました。

※筋交い:柱と柱の間に渡す補強材のこと。柱や梁で骨組みをつくる軸組構造の建物の場合、地震や台風などの横からの力に耐え、軸組の変形を防ぐための筋交いなどが必要で、建築基準法でも耐震対策が義務づけられています。リセットp.17_筋交い.jpg

■正しい施工方法
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この記事に掲載されたタグ : 強度 筋交い 耐力 耐震 耐震強度
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