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世界の森は減っている。しかし・・・?
掲載日 : 2012-06-27
ご存知のように世界から急速に森が減少しています。
森は動植物の住かであると同時に、二酸化炭素を吸って、酸素を排出する大切な場所。
もう伐らない方が良いと考える人も多いでしょう。
ところが、驚くなかれ。
実は伐った方が良い森もあるのです。
環境破壊の例としてクローズアップされるのは熱帯雨林ですが、これらは一度木を伐ると、伐る以前の森に戻りにくい風土。
また、伐りっぱなしで植林の努力もほとんどされていません。
しかし、日本のように古くから木と付き合ってきた国は、ほとんどの森が人工林。
これは世界でも珍しいことで、またあまり知られていませんが、日本の森では木が余っている状態なのです。