薪ストーブ
寝る時に火は消さなくて平気?
掲載日 : 2012-07-05
Q.就寝するときは火を消さないで大丈夫ですか?
A.通常は自然に火が落ちるのに任せます。
寝る前に空気調節レバーを絞り、燃焼のための空気量を最少にして自然に消火させるのが一般的(冷え込みが厳しいときは薪を少量追加補給することもある)です。火が落ちたあとも、ストーブ本体に蓄えた熱が室内に穏やかに放出され、朝起きたときも適度なぬくもりが感じられます。「火をつけっぱなしでは何かあったときに怖い」という方はやはり、薪の火を完全に消して耐火性の容器にしまっておくのが確実です。あるいは、寝る時間から逆算して薪の補給や燃焼をコントロールすれば薪を無駄にしないで済みます。