家づくりコラム お役立ち豆知識「乾燥木材流通の裏側」

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建築材料

乾燥木材流通の裏側

掲載日 : 2012-06-29

材木を流通の面から見ても、

そのシステムには落とし穴があります。通常、「一般的な工務店」は木材を「材木業者(プレカット業者)」などから仕入れます。そして材木業者は「問屋」を通じて、さらに「メーカー」から買取っています。
また、戦後莫大な予算を投入した林業ですが、「木材を乾かさないで流通させる」という仕組みにも落とし穴があり、それが現代的な住宅工法でトラブルの要因となりました。外国産材に比べ、安価でありながらも低迷が続いている自体、以下に木材の乾燥が重要であるかを物語っています。
そして、もし木材にトラブルが起きると、工務店は材木業者に材木業者は問屋へと責任を転嫁してきます。最終的にお施主様は、見ず知らずのメーカーと対決しなくてはなりません。そんなことをお施主様にさせて工務店の意味があるのでしょうか!?
工務店には「プロとしてきちんと材料を見極め、施行する義務がある」と考えます。木材の生産から提供までしっかりと責任を持つ会社かどうか。住宅会社を選ぶ基準として検討するべきです。
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この記事に掲載されたタグ : プレカット業者 乾燥 問屋 外国産 材木 材木業者 流通 責任転嫁
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